いざ、“デジタル資産”を残すとき、パスワードは紙に残す?残さない?

 

こんにちは、ななです。

先輩のかずさん、みほさん、そして私は職場の派遣会社で出会った“女子友”です。

 

「デジタル遺品」がテーマの金曜ナイトドラマ「dele(ディーリー)」をきっかけに、

私たちの話もヒートアップ。

話していると、どんどん不安要素も出てきました。

 


「そもそもね。」とみほさん。

 

「ドラマみたいなデジタル遺品整理サービスをやってる会社の存在を、私たちがそんなに知ってるかって言ったら、はっきり言ってまだまだ知らないじゃない?デジタル遺品整理業者の“遺品”って言葉のせいかもしれないけれど、なんとなく私たちの世代ではまだまだ遠い先って感じがしない?」

 

確かに、少なくとも私は“遺品”とかあまり考えたことないです。

父母も若いし、私自身も結婚すらしていないので、まだ早いとばかり思っていました。

 

しかし、物知りのかずさん曰く、

「そうでもないかもよ。人間、普通に歳とって死ぬだけじゃないし、やっぱりいざというときの“備え”はあった方がよくない?ドラマでも記者だった依頼人が突然殺されてしまった訳で、人生何があるかはわからないわよ。」

というのも納得です。

 

人生の“何か”に備えるのって大事なのはわかっているんだけど、

「メモで家族に残すように」とか、

「エンディングノートを用意すべき」とか言う一般的な備え方って、

一体どれだけの人がやってるんだろうか?

 

しかも、紙に書いたら、どこに保管しておけば「安全」なのかな?

 

「かずさん、私疑問なんですけれど、自分の身に何か起きた時のことを考えて、パスワードを紙に書いて家族に託しておくとかって対策としてはいいとは思うんですよ。でも、そもそも論になっちゃうかもしれませんが、紙に残しちゃう時点でセキュリティが大丈夫か?とも思うんですけど……。」

 

仲がいいとはいえ、先輩相手についつい思ったことを言ってしまった私。

それでも、かずさんはウンウンと頷いて、

 

「ななちゃんの言うのももっともだよね。だってノートやメモに残して、それを紛失しちゃった時はどうする?とか、紙ベースで残したがゆえに第三者に勝手に見られてしまうリスクもあるからね。」

 

旦那さんもいるみほさんはすごく共感したらしく

 

「そうそう!みんな結局ノートや手帳に書くとしてもこっそり書くしかないですよね。それ家族に言う?って話じゃないですかね。」

 

この日の私の話合いは、平行線のまま。

 

皆さんは、自分の大事なパスワード、紙に書いて残せますか?